日本でもっとも説明の上手い人の読書法とは

2011-02-19

難しいことを誰にでも分かりやすく説明する。


簡単なようで、実は難しいことなんです。
これが出来るだけで人気タレントにもなれるんですね。


今や、押しも押されぬ人気のジャーナリスト、池上彰さん。


「世界一受けたい授業」から人気に
火がつき今やゴールデンタイムに冠番組を持つほど。


何故、彼はそれほど他人に物事を
教えるのが上手くなったのか?


もともと上手かったのか?


実は、池上さんは元々NHKのキャスターでした。


NHK時代に、「週刊こどもニュース」を担当して
ニュースに詳しい「お父さん」役として
出演していたんですね。


こどもに株を教える役どころなどをこなしており
その経験が生かされてるんです。


こども相手に株を教える!?


あなた出来ますか?(笑


そんな池上さんの書いた本がベストセラーに
なっています。


「伝える力」です。そのまんま(笑
↓↓↓
池上彰 著「伝える力」 (PHPビジネス新書)


池上さんは一日に新聞7紙、年間に書籍300冊を
読むといわれています。


それが池上さんの知識の源泉になっているのですが、
あなたはこれを聞いて、どう思いますか?


「へ~、そうなんだ。やっぱり頭イイ人は
読む本の数も多いんだな~。
ま、俺には無理だけど!」


と思った人が多いと思います。


「へ~、すごい数の本を読んでるんだな。
・・・でも、そんな数の本を読んで
内容をちゃんと覚えられるのかな?」


と思った人もいると思います。


そう、『本の内容を覚える』
これが難しいんですよね。


以前に書いたことがありますが
自分が覚えるための究極の方法は
他人に教えること、です。


池上さんがそれだけ本を読んで
内容をちゃんと理解できているのは


「人に説明するつもりで読む」
からだそうです。


一緒ですね。


インプットした知識は
他人にアウトプットして、初めて
自分の中で理解して昇華できるんですね。


多分、あなたは逆だと思っていると
思います。


ちゃんと覚えてから、他人に教える・・・じゃないんです。


違うんですね。


覚えるために教える、のが最も
短期間で覚える方法なんです。



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