人間の欲望の数だけあるものとは
ちょっと前ですが、英会話のジオスが
経営破綻しました。
英会話学校大手では3年前のNOVAが
記憶に新しいところだと思います。
やはり既存のビジネスではもう利益を
得るのが難しいといわざるを
得ないのが現状です。
特に教育ビジネスは既存の方法であれば
これからさらに厳しくなっていくと思います。
情報ビジネスという言葉を
聞いたことがありますか?
日本では市民権を得るどころか
詐欺商材で先駆者利益を得た人が多く
「もう情報ビジネスは終わった」
という声も最近よく聞きますが
これから情報ビジネスで生き残っていく
人たちは教育ビジネスへと
変わっていくと思います。
そもそも情報とは知識のこと。
知識を教えて対価を得る、というのは
教育ビジネスになります。
ましてや今はネットも進化し
高速大容量なんて当たり前。
YOUTUBEのおかげで、個人が
自宅のパソコンを操作しながら録画して
それを動画で分かりやすく、
しかも無料で配信できるのです。
いくらNOVAやジオスが「駅前、駅前」と
謳ってもネットは24時間、いつでも好きなときに
動画を見ることが出来るんです。
今日は仕事で間に合わなかったから
英会話スクールの時間と都合がつかない、とか
女性なら、化粧直しして外出用の服を
選らばなくてもネットなら、すっぴんに
ジャージで動画を見ることが出来るんです。
見込み客や既存客は全部
そっちに取られていきますよね。
だからこそ詐欺商材のような
中身のないコンテンツであれば
廃れていって当然となります。
そういう意味では情報ビジネスは
とっくに終わっています。
ただし
「コンテンツの内容が薄いものに限り」です。
先ほども言ったように、情報とは
すなわち知識のことですから
人間に知識欲がなくならない限り
情報ビジネス、教育ビジネスが
無くなるというのは考えられません。
ちょっと考えてみてください。
20代後半で、顔はキムタク似なのに
若ハゲの人がいたとします。
もしあなたが
「180日間で髪の毛を人並みまで生やせる方法」
というノウハウを持っていたとしたら
彼はそのノウハウを教えてもらうために
いくらなら支払うと思いますか?
たかが髪の毛でも、彼にとっては今後の
人生を左右する一大事かもしれません。
また
70歳の大富豪であれば
「下半身を20代のように元気にする方法」
にならお金を惜しまないかもしれません。
もうお金は腐るほど持っています。
しかし、女を抱けない自分の体だけは
大金を積もうとバイア●ラを飲もうと
もうどうにもできないんです。
あなたがその方法を教えてあげるといえば
大枚をはたいて、さらに先生と
崇められるかもしれません。
これはちょっと極端な例ですが
つまりはそういうことなんです。
人間の「知りたい欲求」は欲望の数だけある
ということです。
ジオスのように駅前でテナント代が高く
広告費も大金をはたかねば
ならないビジネスモデルと
個人が自宅のパソコンでできるビジネスモデル
あなたならどちらを経営したいですか?
え?私ですか?
私ならこれですね
↓↓↓
http://bit.ly/aOdZlB
[googlead]